
みなさん、こんにちは!
突然ですが、みなさん、アフターヌーンティーを堪能されたことはありますか?
欧米では友達や家族と一緒にアフタヌーンティーを食べるのがとても人気で、
オーストラリアでも幅広い世代にとても人気です。
アフタヌーンティーとは元々19世紀にイギリスの貴族たちの間で始まった習慣と言われており、紅茶と一緒に軽食やおやつを楽しむものです。
シドニーのアフタヌーンティーの代表と言ったら、QVBのザ・ティールーム(The Tea Room)なんです!
ザ・ティールームは元々舞踏室だったのですが、1997年に現在のダイニングルームへレノベーションされ、現在はグランド・パシフィック・グループのCEOマニュエル・スピノラさんが経営しています。
そんなティールームに先日友人と二人で楽しんできましたので、
写真と添えて、メニューやお店の雰囲気を紹介していきたいと思います!
基本情報
名前 | |
住所 | |
アクセス | |
ウェブサイト | https://thetearoom.com.au/high-tea-menu/ |
お店の雰囲気

個人的にはザ・ティールームは友人や家族がシドニーに遊びに来た際には絶対に案内する場所です。
なぜかと言うと...なかなかシドニー内でも経験することができない唯一無二なこの空間を是非見て欲しいから!
ザ・ティールームは元々舞踏室だったこともあり、天井がとても高くて、壁紙もとてもオシャレです。
また、スタッフのみなさんタキシードを着用していて、一味違う空間を楽しむことができます。
メニュー
アフタヌーンティーセット

こんだけ豪華な雰囲気だから、きっと良い値段するはずとお考えの方も多いかと思います。
ですが、ザ・ティールームの一番安いアフタヌーンティーのメニュー実は手が届けやすい金額になってます。
では、次に私が頼んだ一番安いメニュー・Traditional High Teaを紹介したいと思います。
Traditional High Teaはサンドイッチ、プチフール(一口サイズのデザート)、スイーツとパ、スコーン、スコーン用のクリームとジャム、飲み物(お茶またはコーヒー)計55ドルです。
もし、お茶の種類もいっぱいありますが、Tea for Connoisseursのセクションのお茶を選択した場合、2ドル多めに支払います。
量が結構あるのにも関わらず、日本円で4000円くらいです。
ザ・ティールームに連れて行った友人は、このお店の雰囲気とこのメニューの豊富さで55ドルは安いねとみんな口を揃えて言ってくれます。
スコーン
スコーンと言えばアフターヌーンティーに必ず出てくるデザートの一つ。
個人的にはザ・ティールームのアフタヌーンティーのメニューの中で一番好きなのがスコーンです。
もちろん、そのままの味を堪能するのもありですが、
私は甘すぎないクリームとジャムを一緒につけて食べるのが好きです。
オーストラリアでは、欧米のめっちゃ砂糖が入っている甘さがあるクリームが多いのですが、ザ・ティールームの甘さはちょうど良い。
サンドイッチ
サンドイッチは「たまご」、「きゅうり」と「ハム」の3種類あります。
コンパクトなサイズなので、お腹にそこまでドンとこないので、食べやすいです。
個人的に一番美味しいのは「きゅうり」です!
お茶
お茶はティーセレクション、ハーバルインフュージョン、TEA FOR CONNOISSEURSの3つに別れています。
私はティーセレクションの赤バラ(Red Roses)のお茶をを選びました。
ほろ苦い、紅茶よりに味で、濃くて美味しかったです。
友人はハーバルインフュージョンのベリーを。
とてもライトで飲みやすいフルーツティーです。
お茶のお湯はいくらでもおかわり自由ですので、ポットのお湯がなくなりそうになったら、スタッフにお声がけください。