
皆さん、こんにちは!
今回は近代五種の選手で東京オリンピックの出場が内定した朝長なつ美について調査しました。
今まで何十人ものオリンピック選手の記事を書いてきたましたが、朝長なつ美選手の経歴は特に驚きました。オリンピック選手をしながら、そんな職業もされてるの?とびっくりです。
では、朝長なつ美選手について詳しくみていきましょう!
朝長なつ美(近代五種)のプロフィール
朝長なつ美(近代五種)のWiki風プロフ
名前 | 朝長なつ美(ともなが・なつみ) |
生年月日 | 1991年8月22日 |
出身地 | 埼玉県狭山市 |
身長 | 170cm |
体重 | 54kg |
血液型 | B型 |
学歴 | 埼玉県川越南高校卒業 |
所属 | 警視庁 |
オリンピック選手ながら警察官!?とビックリされる方も多いと思います。
朝長選手は両親が警察官ということで影響があったのでしょう。
父親は朝長選手の制服姿を見る前に亡くなってしまったそうです。そのことも関係して現在オリンピックの近代五種の選手として頑張っています。
朝長なつ美(近代五種)がかわいいと話題
身長が170cmと日本人女性では高い方で尚且つ顔が小さい!
競技をやっているので引き締まった身体でスタイルはバツグンですね。お顔もナチュラルな可愛さといった感じで話題となっています。
朝長なつ美(近代五種)の出身高校と大学
朝長なつ美さんは、挟山市立広瀬小学校を卒業。
挟山市立西中学校卒業後、埼玉県立川越南高等学校へ進学。
大学へは進学せず、警察学校に進学します。
高校では陸上部で長距離をしていました。高校卒業後は警察学校へ行き、そこで「警視庁近代五種部」にスカウトされ今に至ります。
警察官ながら、オリンピック選手って何度聞いてもびっくりしますね!
朝長なつ美(近代五種)の経歴
3歳から水泳を始めた朝長選手。中学生の時はバスケットボール、高校生では陸上の長距離と幼い頃から様々なスポーツに挑戦していました。
警察学校に入校し、そこで近代五種のスカウトを受けます。
2012年から競技を始め、その2年後の2014年に開催された「第54回 近代五種全日本選手権」女子の部でなんと優勝!
翌年2015年の「第55回 近代五種全日本選手権」でも優勝!
2015年中国北京で開催されたアジア・オセアニア選手権ではアジア5位。
2016年のリオデジャネイロオリンピックにオリンピック初出場を果たし、結果は12位。これは日本勢過去最高の記録となりました。
2017年ワールドカップではまたしても日本勢過去最高記録の4位に。
2019年中国の武漢で開催されたアジア・オセアニア選手権で銀メダルを獲得し、東京オリンピックに内定しました。
朝長なつ美(近代五種)が東京オリンピック内定
朝長なつ美(近代五輪)2度目のオリンピック出場
中国の武漢で行われた、東京オリンピックの予選を兼ねた近代五種のアジア・オセアニア選手権。女子決勝にて朝長なつ美選手は銀メダルを獲得し、東京オリンピックの切符を手にした。
朝長なつ美選手は2016年に行われたリオデジャネイロオリンピックに続き2年連続でのオリンピック出場となります。
リオデジャネイロオリンピックでは日本歴代最高の13位を記録していますので東京オリンピックでの活躍にも期待が膨らみますね。
近代五種とは
あまり聞き覚えのない近代五種。詳しく知らないという方も多いかと思います。
主にヨーロッパで根強い人気があり、日本では競技人口も少なくあまり取り上げられていないのが現状です。
近代五種は、フェンシング・水泳・馬術・射撃・ランニングの5種目を1日で行い、そのトータルの成績が結果となるとてもハードな競技なのです。
1日でこれだけの競技をこなすには相当な体力や集中力が必要ですよね。それ故に「キング・オブ・スポーツ」とも呼ばれています。
それぞれの選手に得意、不得意もあるので競技によって得点が大きく変わっていくのも見どころだそうです。又、1日でこれだけの競技が一気に見られるのも観客側にとっても楽しみですよね。
まとめ
警察官という肩書にオリンピック選手、どちらもとても芯が強くまっすぐ打ち込めないとできないと思います。
父親の死など辛いことを乗り越えての強さが競技にも表れています。
見た目の可愛さでも注目を集めていますが、その中にある朝長選手の強さにも注目ですね。