

東京オリンピックの自転車オムニアムという競技に出場内定した梶原悠未選手。
梶原選手は1997年生まれの若手選手ですが、オリンピックでは金メダル最有力選手と言われるほどの実力の持ち主です。
この記事では梶原選手の基本プロフィールからプライベートの話まで紹介していきます。また、オムニアムという競技ルールについても話しています。
それでは早速見ていきましょう!
梶原悠未の基本プロフィールと経歴
では、まず梶原悠未さんのプロフィールを見ていきましょう!
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プロフィール
・名前:梶原悠未(かじわらゆうみ)
・生年月日:1997年4月10日
・身長:155cm
・体重:55kg
・出身地:埼玉県和光市
梶原悠未選手の下の名前は「ゆうみ」と読みます。ちょっと珍しい名前ですよね。
年齢は1997年4月生まれで、今年23歳。埼玉県出身。
高校入学した後に、自転車競技を始め、2019年10月のアジア選手権トラック女子オムニアムを4連覇し、W杯女子オムニアム第3・4戦を連覇。
梶原悠未は高学歴!高校と大学はどこ?
梶原悠未選手の高校は筑波大学附属坂戸高等学校で、大学は筑波大学体育専門学群です。
筑波大学附属坂戸高等学校は2020年度のデータによると、偏差値は57です。
こちらの高校は「自分のやりたいことが自由にできる高校」として有名で、まるで大学のように主体性が育つ学校と言われています。
筑波大学は2020年度日本の大学ランキングで、9位に輝いていて、高学歴です。
学部が多く存在するので、偏差値にばらつきはありますが、55から67.5です。
梶原悠未選手は2020年現在は筑波大学体育専門学群を卒業され、筑波大学の大学院に在学中です。
筑波大学はスポーツと学問どちらも最先端を行き、まさに文武両道の大学として日本国内で名が高いですよね。
筑波大学体育専門学群とは


筑波大学体育専門学群のホームページによると、学群で勉強する内容はこちら。
運動能力の向上
幅広い運動経験を積むこと
保健体育の総合的知識を備えられる
そして、体育専門学群の卒業生が主に就く職種がこちら。
保健体育教員
地域体育保健指導者
スポーツ・コーチ
報道・出版関係
ホームページに書かれているように、スポーツ分野で今後活躍したい人が目指す学群ですね!
梶原悠未の父親は起業家!
梶原選手の父親は梶原典人さんで、起業家です。
父親の典人さんはメディアに出演することはあまりないのですが、2020年の世界選手権で梶原選手が金メダルを獲得した時に、典人さんは「大会で海外に飛ぶ前に会いましたが、すごく筋肉がついていた。私も最近起業したばかり。だから、負けられないですね」とコメントしています。


ホームページの会社案内には典人さんのコメントが添えられていて、「余談ですが娘自慢。娘は現在自転車競技の日本代表として世界各国の自転車競技に参加しています」と梶原選手との写真が添付されていました。
その写真がこちら。すごく自慢で、娘さんのことを大事に思っているのが伝わってきますよね。
梶原悠未の家族と兄弟構成について
梶原選手は4人家族で、兄弟は弟が一人います。
母親の名前は梶原有里さんです。職業は公開されていませんが、専業主婦だと思われますが、梶原選手とメディア出演することが多いので、名前が知られています。
梶原選手は有里さんととても仲が良くて、トレーニングに付き合ってくれるそうです。
これ驚かれる方が多いと思いますが、実は梶原選手、コーチがいないんです!
一般的にスポーツ選手はコーチとタッグを組み、トレーニングや戦略を立てていきますが、梶原選手の練習相手はなんと母親の有里さんなんです。
練習のスタイルは梶原選手が自転車を漕いでいる間、有里さんは隣でバイクで併走するそうです。
そして、1日5食のご飯を作ったりと、健康面のサポートもされています。
そして、梶原選手の兄弟には弟がいます。
弟さんとはとても仲が良くて、弟さんが初めてのお給料をもらった際には、焼肉を奢ってもらったというエピソードがあるくらいです。
梶原悠未の目がかわいいと話題!
ネット上では、梶原選手の目がかわいいと話題になっています。なので、早速、梶原選手の写真を見ていきましょう!
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ぱっちり二重と言うよりは、奥二重っぽいですよね!
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ちょっとタレ目で可愛らしくて、素敵です。あと肌がめちゃくちゃ白くて、綺麗ですよね!
梶原悠未はランキング1位で東京オリンピック内定!


2020年2月28日に行われた自転車トラック競技の世界選手権で、梶原選手は女子オムニアムで優勝。なんと33年ぶりに日本人が世界王者に輝き、女子選手として史上初のことです。
2020年6月4日、日本自転車競技連盟は、東京オリンピックの自転車トラック種目の代表に梶原選手を日本代表の一人として発表しました。
梶原選手は「必ず金メダルを獲得できるように有言実行したい」と意気込み、延長してしまった東京オリンピックの期間を有効活用し、十分に準備していきたいと覚悟を示しました。
梶原悠未のライバル!大注目の自転車競技の内定選手!(ここで中村妃智と橋本英也を紹介お願いします)
東京オリンピックが内定した自転車競技の選手は他にも数名います。
今回はその中で注目されている中村選手と橋本選手を紹介します。
中村妃智
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こちらの写真の左側が中村選手です。梶原選手ととても仲が良いことが伺えられますね!
中村妃智選手は自転車競技女子アディソンの代表に内定しました。アディソンとは二人一組でチームを組む競技です。
中村選手は1993年1月生まれで今年27歳。身長は165cmで体重67kg。
今回の東京オリンピックが初めてのオリンピック出場で、期待の選手です。
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橋本英也
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橋本選手はアジアでは敵なしと言われるほどの自転車競技界では注目の選手です。
顔がイケメンと話題なので、女性ファンがとても多い橋本選手。
1993年12月生まれで、今年27歳。
身長は180cmで体重75kgで、オリンピック出場経験はなく、今回の東京オリンピックが初参加となります。
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さーちのひとりごと〜何をすれば成功者になれるのか〜

梶原選手の記事を書きながら、思ったことは「何をすれば成功者になれるのか」です。
梶原選手は10代の頃から、自転車競技を始め、W杯では通算4回優勝など輝かしい実績を残しています。今回も見事東京オリンピックへの切符をゲットしました。
梶原選手は23歳にして、すでに成功者なんですよね。
もちろん成功者の定義は様々ですが、スポーツ選手の成功と言うのは、「W杯優勝」「〇〇選手権連覇」など名声がある大会で優勝することではないでしょうか。
その中でも、「オリンピック出場」というのは別格です。オリンピック以外に世界中が熱狂し、注目するスポーツの大会は存在しません。
そんな舞台に国を代表して出場できる権利があるだけで、選ばれた人材であり、結果を残さなくてもスポーツ選手にとっては「成功者」というラベルを自信を持ってつけられます。
では、なぜ梶原選手は成功者になれたんでしょうか?って疑問に思いました。きっと、自転車競技を梶原選手と同じくらいの年齢で始めた人はたくさんいます。なぜ他の人たちはオリンピックに出場できなかったのか?
そこで梶原選手に関するインタビュー記事など色々見て行ったら、面白いことがわかりました。それは「元水泳選手北島康介との出会い」と「幼少期からの環境」です。
北島康介との出会い
過去のインタビューによると、梶原選手は子供の頃に水泳教室に通っていて、北島康介選手と一緒に泳いだ経験があったそうです。この出会いにより、彼女はオリンピックに出場することが彼女の夢になりました。
ここでわかるのは、北島康介選手との出会いをキッカケにオリンピック出場を意識し始めたことです。では、もし梶原選手が子供の頃、北島康介選手に出会っていなかったら?もし水泳教室に通っていない選択をしていたなら?もし別の水泳教室に通っていたなら?と考えると、出会いというのは「環境」と「偶然」で決まる部分が大きいのかなと思いました。
ここで言う「環境」と言うのは、主に生まれた土地や家庭環境です。生まれた場所がド田舎で、水泳教室から運転で5時間かかる場所にしかなければ、水泳教室に通うと言う選択すら浮かびません。そして、家庭環境は、水泳教室に通わせてくれるお金があること、そして家族が通わせることを許可してくれること。
特に、家庭環境の点は、梶原選手の成功にすごく関係してると感じています。
恵まれた家庭環境
梶原選手は幼少期から、水泳以外に、習い事を5つも掛け持ちしていたそうです。
「恵まれた家庭環境」と言うのは家庭の財力以外にも、色んなことに挑戦することをサポートしてくれる家族がいるということです。
色んなことをチャレンジできる環境下にあったからこそ、「自転車」と言う自分の才能が開花できる分野に出会うことができたのではないでしょうか。
まとめ
この記事では自転車競技の期待の星である梶原悠未選手について書きました。
個人的には、私と年齢がすごく近かったので、すごく親近感が湧いて、友達を応援するような気持ちになりました!(笑)
まとめ
・梶原悠未選手は1997年生まれで今年23歳。
・出身高校は筑波大学附属坂戸高等学校で、大学は筑波大学体育専門学群で、現在は筑波大学の大学院に在学中。
・父親は外壁工事を得意とする会社の社長で、母は専業主婦です。兄弟は弟が一人いて、仲が良い。
・日本人女性として史上初めて、自転車トラック競技の世界選手権で、女子オムニアム競技で優勝し、東京オリンピックの出場が決定している。
最後までありがとうございました!